とある弁護士のひとりごと

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2015年 11月 25日 ( 1 )


裁判官の違法な職務執行への対抗手段

【裁判官の違法な職務執行への対抗手段】

・このブログでは裁判官への監視が非常に重要であることを再三説いてきました。

しかし,裁判官という権力者の身勝手な振る舞いに対して,一国民が無力なのは事実です。

この対抗手段として法が用意している手段については,国民はきちんと知っておくべきです。

・裁判官は憲法により強い身分保障を受けることは周知の事実です。

しかし,法はまた裁判官弾劾法を制定し,裁判官を弾劾裁判所へ訴追するよう求める権限を国民に与えています。

裁判官弾劾法:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO137.html
裁判官弾劾裁判所:http://www.dangai.go.jp/


・訴追の申立てができるのは以下の2つの場合です。
第二条 (弾劾による罷免の事由)  弾劾により裁判官を罷免するのは、左の場合とする。
一  職務上の義務に著しく違反し、又は職務を甚だしく怠つたとき。

二  その他職務の内外を問わず、裁判官としての威信を著しく失うべき非行があつたとき。

特に.二号該当事由はよく見かけられるところですし,一号後段もたまにひどい裁判官がいます。


・これらの事由が本当に存在すると客観的に証明可能な方は,裁判官訴追委員会への申立ても検討してみてはいかがでしょうか。
裁判官訴追委員会:http://www.sotsui.go.jp/


・裁判官が刑事事件に該当する行為を見かけた場合は,警察や検察は裁判官と仲良しなので,通報することは止めた方がいいです。所属庁へ告発するとともに,訴追委員会へ証拠と一緒に弾劾裁判の申立てをした方が効果的です。


※上記の意見・情報などの正確性等を保証するものではなく,お使いになる方の判断と責任で情報の取捨選択をお願いします。
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by lawinfo | 2015-11-25 23:26 | 雑談